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FiveSchoolsオフィシャルブログ

【共通テスト】国語「評論」の出題履歴

1979年の共通一次試験から現行の大学入学共通テストまで、国語で出題された評論・論理的文章の出典を年度順に整理しました。

本試験に加えて追試験も対象としています。1997~2005年度については「国語Ⅰ」と「国語Ⅰ・Ⅱ」を分けて掲載しています。また、2021年度は試験制度が特殊であったため、第2日程を追試として扱い、特例追試は別に記載しています。

出典については、過去問、大学入試センターの公開資料、予備校等の資料をもとに確認しました。初期の共通一次試験など、出典を確認できない年度については「不明」としています。

ご利用にあたって

掲載内容は公的機関等の公表資料をもとに確認していますが、情報の更新や転記上の誤り等が生じる可能性があります。本記事の利用によって生じた損害等について、FiveSchoolsでは責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

以下、年度順に掲載します。

大学入学共通テスト(2021-)

2026年度

国語平均点 116.37点/200点

本試験 櫻井あすみ「『贈与』としての美術・ABR」
追試験 佐藤淳二「データ・リヴァイアサンの降臨」

2025年度

国語平均点 126.67点/200点

本試験 高岡文章「観光は『見る』ことである/ない――『観光のまなざし』をめぐって」
追試験 田中大介「待ち合わせの変容」

2024年度

国語平均点 116.50点/200点

本試験 渡辺裕『サウンドとメディアの文化資源学――境界線上の音楽』
追試験 大塚英志『江藤淳と少女フェミニズム的戦後』

2023年度

国語平均点 105.74点/200点

本試験 柏木博『視覚の生命力――イメージの復権』/呉谷充利『ル・コルビュジエと近代絵画――二〇世紀モダニズムの道程』
追試験 北川東子「歴史の必然性について――私たちは歴史の一部である」

2022年度

国語平均点 110.26点/200点

本試験 檜垣立哉『食べることの哲学』/藤原辰史『食べるとはどういうことか』
追試験 若林幹夫「メディアの中の声」

2021年度

国語平均点 117.51点/200点

本試験(1月16・17日) 香川雅信『江戸の妖怪革命』
第2日程(1月30・31日) 多木浩二『「もの」の詩学』
特例追試験 饗庭孝男『想像力の考古学』

※2021年度は新型コロナウイルス感染症等への対応により、通常年度とは異なる複数の日程で実施された。平均点は1月16・17日に実施された本試験の数値。

センター試験(2006-2020)

2020年度

国語平均点 119.33点/200点

本試験 河野哲也『境界の現象学』
追試験 細田耕「柔らかヒューマノイド」

2019年度

国語平均点 121.55点/200点

本試験 沼野充義「翻訳をめぐる七つの非実践的な断章」
追試験 三枝博音「西欧化日本の研究」

2018年度

国語平均点 104.68点/200点

本試験 有元典文・岡部大介『デザインド・リアリティ――集合的達成の心理学』
追試験 橋本努「ロスト近代――資本主義の新たな駆動因」

2017年度

国語平均点 106.96点/200点

本試験 小林傳司「科学コミュニケーション」
追試験 竹内啓「科学技術・地球システム・人間」

2016年度

国語平均点 129.39点/200点

本試験 土井隆義『キャラ化する/される子どもたち』
追試験 佐佐木幸綱「極北の声」

2015年度

国語平均点 119.22点/200点

本試験 佐々木敦『未知との遭遇』
追試験 北垣徹「運動する認識」

2014年度

国語平均点 98.67点/200点

本試験 齋藤希史『漢文脈と近代日本』
追試験 田島正樹『正義の哲学』

2013年度

国語平均点 101.04点/200点

本試験 小林秀雄「鐔」
追試験 西谷修『理性の探究』

2012年度

国語平均点 117.95点/200点

本試験 木村敏「境界としての自己」
追試験 大澤真幸『電子メディア論』

2011年度

国語平均点 111.29点/200点

本試験 鷲田清一「身ぶりの消失」
追試験 角野幸博「建築と身体」

2010年度

国語平均点 107.62点/200点

本試験 岩井克人「資本主義と『人間』」
追試験 李禹煥「画家の領分」

2009年度

国語平均点 115.46点/200点

本試験 栗原彬「かんけりの政治学」
追試験 気多雅子『ニヒリズムの思索』

2008年度

国語平均点 121.64点/200点

本試験 狩野敏次「住居空間の心身論――『奥』の日本文化」
追試験 高橋巖『ヨーロッパの闇と光』

2007年度

国語平均点 109.95点/200点

本試験 山本健吉「日本の庭について」
追試験 熊野純彦「差異と隔たり」

2006年度

国語平均点 125.52点/200点

本試験 別役実「言葉への戦術」
追試験 建畠晢「美術館のジレンマ」

センター試験(1997-2005)

この期間は「国語Ⅰ」と「国語Ⅰ・Ⅱ」が並行して実施されたため、年度内で分けています。

平均点については、年度間の比較をしやすくするため、受験者数が圧倒的に多かった「国語Ⅰ・Ⅱ」の平均点を掲載しています。

2005年度

国語Ⅰ・Ⅱ平均点 119.55点/200点

国語Ⅰ
本試験 大岡信『抽象絵画への招待』
追試験 福田恆存『演劇入門』

国語Ⅰ・Ⅱ
本試験 吉田喜重『小津安二郎の反映画』
追試験 吉岡洋「スタイルと情報」

2004年度

国語Ⅰ・Ⅱ平均点 114.15点/200点

国語Ⅰ
本試験 松永澄夫「哲学の覚醒」
追試験 中岡哲郎『技術と人間の哲学のために』

国語Ⅰ・Ⅱ
本試験 渡辺裕「聴衆の『ポストモダン』?」
追試験 鳥越けい子「サウンドスケープとデザイン」

2003年度

国語Ⅰ・Ⅱ平均点 101.08点/200点

国語Ⅰ
本試験 塩沢由典「人はなぜ習慣的に行動するのか」
追試験 寺田寅彦「俳句の精神」

国語Ⅰ・Ⅱ
本試験 山下勲『世界と人間』
追試験 竹田純郎『生命の哲学』

2002年度

国語Ⅰ・Ⅱ平均点 112.68点/200点

国語Ⅰ
本試験 粟津則雄『世紀末文化私観』
追試験 麻生武『身ぶりからことばへ――赤ちゃんにみる私たちの起源』

国語Ⅰ・Ⅱ
本試験 浜田寿美男『「私」とは何か』
追試験 沢田允茂『哲学の風景』

2001年度

国語Ⅰ・Ⅱ平均点 102.05点/200点

国語Ⅰ
本試験 島崎敏樹『心で見る世界』
追試験 滝沢健児『すまいの明暗』

国語Ⅰ・Ⅱ
本試験 富永茂樹『都市の憂鬱』
追試験 野矢茂樹『哲学・航海日誌』

2000年度

国語Ⅰ・Ⅱ平均点 112.92点/200点

国語Ⅰ
本試験 中沢正夫『凹の時代』
追試験 鈴木克美『水族館への招待』

国語Ⅰ・Ⅱ
本試験 近藤譲「『書くこと』の衰退」
追試験 土屋賢二『猫とロボットとモーツァルト』

1999年度

国語Ⅰ・Ⅱ平均点 107.17点/200点

国語Ⅰ
本試験 小浜逸郎『大人への条件』
追試験 田中美知太郎『古典の知恵』

国語Ⅰ・Ⅱ
本試験 林進『森の心 森の智恵』
追試験 リービ英雄「『there』のないカリフォルニア」

1998年度

国語Ⅰ・Ⅱ平均点 116.02点/200点

国語Ⅰ
本試験 今道友信『愛について』
追試験 細川弘明「技のくにの黄昏」

国語Ⅰ・Ⅱ
本試験 中西新太郎「文化的支配に抵抗する」
追試験 大橋良介「『考える葦』の場合」

1997年度

国語Ⅰ・Ⅱ平均点 140.20点/200点

国語Ⅰ
本試験 宇波彰「『のようなもの』の世界」
追試験 養老孟司・齋藤磐根「なぜ埋葬するのか?」

国語Ⅰ・Ⅱ
本試験 河合隼雄『イメージの心理学』
追試験 辻邦生『詩と永遠』

センター試験(1990-1996)

1996年度

国語平均点 137.78点/200点

本試験 馬場あき子「おんなの鬼」
追試験 市村弘正「小さなものの諸形態」

1995年度

国語平均点 134.82点/200点

本試験 饗庭孝男「想像力の考古学」
追試験 高橋英夫「神話空間の詩学」

1994年度

国語平均点 129.62点/200点

本試験 竹田青嗣『陽水の快楽』
追試験 山崎正和「無常と行動」

1993年度

国語平均点 134.30点/200点

本試験 菅野道夫「ファジィ理論の目指すもの」
追試験 丸山圭三郎「言葉と無意識」

1992年度

国語平均点 122.90点/200点

本試験 滝浦静雄「時間――その哲学的考察」
追試験 寺田透「短い文章」

1991年度

国語平均点 127.84点/200点

本試験 杉本秀太郎『散文の日本語』
追試験 加藤周一「文学とは何か」

1990年度

国語平均点 133.10点/200点

本試験 原広司『空間〈機能から様相へ〉』
追試験 谷川俊太郎「楽しむということ」

共通一次試験(1979-1989)

※平均点についてはセンター試験開始後の1990年度以降を掲載しています。

1989年度

本試験 柳宗玄「装飾ではない装飾について」
追試験 矢内原伊作「顔について」

1988年度

本試験 山本健吉「俳句の世界」
追試験 石川淳「歴史と文学」

1987年度

本試験 藤原定「現代人の形成」
追試験 吉崎道夫「同化の芸術 異化の芸術」

1986年度

本試験 松本三之介「近代日本の知的状況」
追試験 見田宗介「近代日本人の心情の歴史」

1985年度

本試験 大森荘蔵「新視覚新論」
追試験 武満徹「自と他」

1984年度

本試験 藤田省三「或る喪失の経験」
追試験 不明

1983年度

本試験 山口昌男「旅の文体」
追試験 村上陽一郎「自己の解体と変革」

1982年度

本試験 中村光夫「芸術家と芸人」
追試験 阪倉篤義「日本語の語源」

1981年度

本試験 川田順造「曠野から」
追試験 不明

1980年度

本試験 中村雄二郎「哲学の現在」
追試験 不明

1979年度

本試験 沢田允茂「逆理と眺望の思想」
追試験 不明

進学教室FiveSchools

2018年に札幌に設立され、小学5年から高校3年まで5教科指導を行う総合進学塾。教科別「クラス授業」、通い放題「FIVE学習会」、1on1「個別指導」を指導の3本柱に常に高い実績を生み出し続ける。北海道の塾ながら、Webを通じて本州、九州、四国、時に海外まで広く塾生を抱えることも特徴。

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