NANAIRO DAYS
2026.08.11
さて、まったくブログを更新できていない今日この頃、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
なぜこんなにブログが放置状態にあるかというと、それは新刊参考書の製作真っ裸にあるからであって、決してむやみにサボっているわけではないのです。
最新刊「18歳までに知っておきたい言葉1750」とはまた少し違ったテイストの語彙本になる予定ですので、ぜひ今後の情報にご注目いただきたいと思います。
ということで道コンレビューもちょっと駆け足気味で進めたいと思います。
すみません、中1道コンはコメントするような内容が特に思いつかない。
ごく標準的で、何の変哲もない普通の問題ばかりだと思います。
逆に言うと、この道コンで全然点数が取れないということはかなり状況的にはマズイということなので、学習方法、学習方針ごと見直す必要があると思います。
では、中2英語についてはある程度しっかり語っていきます。
いきなり問1のNo.1がやや難しめかも。
You’re late. が比較的聴き取りにくいうえに、「弟を手伝う」という情報だけに引っ張られるとアにしてしまいそう。
まぁ、直前にhomeworkの話があるから、それだけで正解を選べるといえば選べる。
No.2も、案外月の単語を覚えていない生徒が多いのと、third, thirteen, thirtyは実際の英会話でもわりと伝達ミスが起こりやすい語。
案外No.3が最も素直な問題な気もします。
問1、しかも中2生の問題としてはまぁまぁ難しめなのでは。
問2と問3は易しめレベルだと思います。
問4はWeと聞かれているからと言って、安直にYouを答えにするのは不適切。
(おまえらが勝手にやれ、という意味になってしまう)
また、内容的にちゃんと新入生のためにしてあげるのにふさわしい内容でないといけないでしょうから、割と難易度高いと思う。
ということで、容易なものからハードなものまでバランスのいいリスニングだったのではないでしょうか。
決して難しいとは思わないのですが、問1は接続詞whenが理解できるかどうかは今後の英語人生を左右するレベルで重要な文法だとわたしは思います。
問6でbecause(これは容易だと思うが)とthatが問われているので、特に問6の(2)と問1を両方落とした生徒はわりと自分が今英語的にピンチであることを自覚した方がいいと思います。
接続詞の基本問題が正解できないまま中3になると相当大変なので、中2の時点でしっかり接続詞を理解しておくことを強く推奨したいところ。
問2も、文章全体の内容と人間関係がわかっているかどうかを一撃で試す良問です。
問3も、そもそも疑問詞が入ることがわかったかどうか、わかったとして後ろの答えの内容からwhereを導けたかどうかの2点が問われます。文章内容的には完全に蛇足な内容で、問題を作るためだけに取って付けたように感じられて、あまり良い問題だとは思わないです。
というか、話の内容的に蛇足すぎて、ここにwhereを入れる必然性がわからなかった生徒が多いのでは。
問3はちょっとな、と思いますが、それ以外はとてもいい問題です。内容も感動的で、それでいてしつこくないし。
特筆すべきことのない、内容、知識レベルともにごく標準的な問題だと思います。
ちょっと選択Bだけ知識レベルが高すぎると思う。
教科書にあるのかもしれないけど、そんなものまで覚えてるか? という細かい知識を出しておいて、他の選択AとCではありふれた一般的な知識しか出さないのは良くないと思います。
選択Bの教科書だった人でも、選択肢AやCを選んだほうが点数高くなると思いますよ。
村上翔平
進学教室FiveSchools代表。函館生まれ、札幌育ち、北海道大学文学部卒。18歳より進学会(北大学力増進会)にて講師を務め、卒業後ENEOS(株)を経て、2011年より現在まで代々木ゼミナール講師。2012年から2016年まで赤門会日本語学校にて日本語教師としても活動。2018年札幌に「進学教室FiveSchools」を設立し、現在も日々教室で指導にあたる。著書「やさしい中学国語」「18歳までに知っておきたい言葉1750」など多数。
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