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FiveSchoolsオフィシャルブログ

通学ルートを調べてみた⑤ 光星・第一

FiveSchoolsから高校まで、実際にどのくらい時間がかかるのか。

公共交通機関、乗換回数、徒歩の長さ、冬場の使いやすさまで含めて調べてきたこのシリーズも、今回が最終回となる。

FiveSchoolsでは、札幌圏で高校受験をする際の主要な私立進学校として、札幌光星高校、札幌第一高校、立命館慶祥高校、札幌日本大学高校の4校を位置づけている。

前回は、このうち江別市にある立命館慶祥と、北広島市にある札幌日大を取り上げた。

調べる前にはかなり遠い印象もあったが、FiveSchoolsからの所要時間は、立命館慶祥が約1時間、札幌日大が約40~50分。特に札幌日大は、所在地から受ける印象ほど通いにくいわけではなかった。

一方、FiveSchools生の出願先として特に多いのは札幌光星と札幌第一である。
そのうえで最後に、私立4校を比較し、通学時間にどの程度の差があるのか。そして、その差は立命館慶祥や札幌日大を受験先から外すほど大きなものなのか。

高校そのものの特徴も考えながら、私立高校選びにおける「距離」について考えてみたい。

札幌光星高校

札幌光星高校は札幌市東区北13条東9丁目にある。

最寄り駅は地下鉄東豊線の東区役所前駅。学校公式では、駅から徒歩1分と案内されている。

FiveSchoolsからは地下鉄琴似駅から東西線に乗り、大通で東豊線に乗り換える。

地下鉄だけで学校のほぼ目の前まで

FiveSchools
↓ 徒歩約6分
地下鉄琴似
↓ 東西線・約11分
大通
↓ 東豊線・約6分
東区役所前
↓ 徒歩約1分
札幌光星高校

地下鉄に乗っている時間は合計約17分。FiveSchoolsから地下鉄琴似までの徒歩と、東区役所前から学校までの徒歩を合わせても、待ち時間を除けば約24分となる。

実際には大通での乗換と地下鉄の待ち時間があるため、FiveSchoolsからは30分程度を見ておけばよいだろう。

大通で一度乗換が必要になるものの、移動の大部分を地下鉄で済ませることができる。東区役所前駅から学校までは徒歩約1分で、駅出口からほぼ学校まで到達できる感覚に近い。

道路状況の影響も受けにくく、冬場の通学という点でも使いやすいルートである。

札幌第一高校

札幌第一高校は札幌市豊平区月寒西1条9丁目にある。

最寄り駅は地下鉄東豊線の月寒中央駅で、4番出口から学校までは徒歩約3分と案内されている。

FiveSchoolsからは札幌光星と同じく地下鉄琴似駅から東西線に乗り、大通で東豊線へ乗り換える。

月寒中央まで地下鉄で移動

FiveSchools
↓ 徒歩約6分
地下鉄琴似
↓ 東西線・約11分
大通
↓ 東豊線・約10分
月寒中央
↓ 徒歩約3分
札幌第一高校

地下鉄の乗車時間は合計約21分。FiveSchoolsから地下鉄琴似までの徒歩約6分と、月寒中央からの徒歩約3分を合わせると、待ち時間を除いて約30分となる。

大通での乗換や待ち時間を含め、実際には35分程度を見ておきたい。

月寒中央駅から学校までは徒歩約3分。FiveSchoolsから学校近くまで地下鉄で移動できるため、積雪期にも長い距離を歩く必要がない。光星より地下鉄に乗る時間は少し長いものの、FiveSchoolsからの経路そのものは分かりやすい。

私立4校を比べると

ここまで2回に分けて、FiveSchoolsが主要な私立進学校と位置づけている4校へのルートを調べてきた。

整理すると、次のようになる。

高校主なルート所要時間の目安特徴
札幌光星地下鉄琴似→大通→東区役所前→徒歩約30分最寄り駅から徒歩約1分
札幌第一地下鉄琴似→大通→月寒中央→徒歩約35分最寄り駅から徒歩約3分
札幌日大JR琴似→上野幌→徒歩約40~50分列車によってはJR琴似から乗換なし
立命館慶祥地下鉄琴似→新さっぽろ→通学バス約1時間新札幌から学校の通学バスを利用

※所要時間は徒歩・公共交通機関を合わせたおおよその目安であり、待ち時間、道路状況、積雪状況等によって変動する。

こうして並べると、FiveSchoolsからは札幌光星・札幌第一が通いやすい。実際にFiveSchools生の出願先として両校が多いことにも、この通いやすさがある程度影響しているのかもしれない。

ただ、ここで考えたいのは、この時間差をどの程度重視するかである。

たとえば光星と立命館慶祥では、FiveSchoolsからの所要時間に片道30分程度の差がある。毎日のことなので無視できる差ではないが、それだけで高校の選択肢を決める必要もないだろう。

立命館慶祥や札幌日大には、それぞれ系列大学とのつながりや推薦制度など、光星・第一とは異なる特徴がある。そうした学校そのものの魅力を考えれば、通学に20~30分余計にかかっても構わないと考える人もいるはずだ。

一方、高校生活では通常の授業以外にも、部活動や放課後講習、土曜講習などで学校にいる時間が長くなることがある。学校を選ぶ際には、こうした時間と毎日の通学時間を合わせて考える必要もある。

今回4校を実際に比べてみると、特に札幌日大は約40~50分で、光星・第一との差はそれほど大きくない。立命館慶祥も約1時間はかかるものの、新さっぽろまでは地下鉄一本、その先は学校の通学バスという分かりやすい経路である。

FiveSchools生には光星・第一を受験する生徒が多い。しかし、立命館慶祥や札幌日大についても、「江別だから」「北広島だから」という地図上の印象だけで候補から外してしまうのはもったいないように思う。

学校そのものに魅力を感じるのであれば、まず実際の通学ルートを調べてみる。そのうえで、教育内容や進路、学校生活、そして毎日の通学時間まで含めて比較する。

今回のシリーズが、高校を「通う場所」として考える材料の一つになれば幸いである。

参考資料

・札幌光星中学校・高等学校「アクセス」
https://www.sapporokosei.ac.jp/

・札幌第一高等学校「アクセス」
https://www.kibou.ac.jp/daiichi/introduction/access/

・札幌市交通局「駅間所要時間・距離」
https://www.city.sapporo.jp/st/subway/jikan_kyori/jikan_kyori.html

・立命館慶祥中学校・高等学校「スクールバス情報」
https://www2.spc.ritsumei.ac.jp/06_menu_bus/SP_06_2_0_school_bus_info.html

・札幌日本大学高等学校「交通アクセス」
https://www.sapporonichidai.ed.jp/high/life/access/

進学教室FiveSchools

2018年に札幌に設立され、小学5年から高校3年まで5教科指導を行う総合進学塾。教科別「クラス授業」、通い放題「FIVE学習会」、1on1「個別指導」を指導の3本柱に常に高い実績を生み出し続ける。北海道の塾ながら、Webを通じて本州、九州、四国、時に海外まで広く塾生を抱えることも特徴。

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