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2023.10.28
学テはリスニング音源が入手できないためレビューはありません。
学テABCのリスニング入手方法知ってる方がいれば教えてください。
問1はただ単純に疑問詞の意味だけで解けてしまうので面白くないですね。
どうせ間接疑問文を出すなら、疑問詞後ろの語順まで問う問題にしてほしい。
(まぁ簡単な問題も用意したいということなのでしょうが)
問2 これ、普通be going to Vではなくwill Vを使うべき状況です。
教科書はこのへんの違いをちゃんと気を遣って作っていますが。
問3は、現在完了の基本形を知っていればエだとすぐわかるのですが、ウでも意味が通らなくはないのでウにしてしまう生徒もそこそこいそう。
(ウ、不自然だとは思いますが、絶対にダメだとまで言えるのか?……翻訳ソフトだと普通にウの例文も出てきます)
問1の(1)(3)は結構正答率低いのでは。
(1)はまず空欄前後から意味を取って、There be構文とa lot ofの組み合わせ両方を思いつかないと正解できないので、プロセスがわりと複雑。
(3)も、そもそもwant 人 toVの基本構文を知っていることが前提で、プラス状況から意味を取れないとダメ。
want 人 toVは非常に出題頻度が高いわりに覚えていない生徒が多いですから、差をつけられるトピックです。
(3)でbe動詞を書ける生徒が何割いるのか知りたいですね。
Results will follow「結果は後からついてくる」の意味が取れる生徒もどのぐらいの割合でいるのか。
作文は、いつも言っていることの繰り返しになりますが、
・まず書くことを決めてから書く。何を書くかハッキリしていない段階で答案を埋めない。
・できるだけ簡単な英語、自信のある英語、過去に見たことのある英語で書く。
この2つを守るだけでふつうは満点取れます。
オリジナリティなど不要です。
高度なことを書けても点数は1点も増えませんが、ミスすると点数は減ります。
いかにミスしないかを考えて確実に点を取ることが重要。
今回は、まず「英語ではないもので、自分の好きなものを書く」というテーマを間違えないことが重要ですね。
書くべき内容をそもそも間違えてしまっては何にもならない。
「食べ残しを調べるために配膳室を訪れる」という状況がなかなかユニークでいいですね。
難易度的には標準的かと思いますが、問3②はなかなか出てこないのでは。
問1
①はclassmatesと答えた人がかなり多いでしょう。
受動態になっていることを見落とさずに。
問2
面白い問題ですが、どのような答えが生徒から出てくるのか、来年のテストゼミが楽しみです。
問3
②は模範解答wantedはもちろんOKとして、are/were/becameでもマルだと思いますが、どうでしょうか。
Yumi and Mike are the students to decrease the amount of leftovers at our school.
to decreaseをthe studentsを修飾する形容詞的用法の不定詞だと考えれば、「ユミとマイクはわれわれの学校で食べ残しの量を減らそうとする生徒たちです」となるので、文法的にも意味的にもまったく瑕疵のない文になるかと。
問2
「生徒たちの出してきた意見について、みんなで話し合いましょう」
という意味だと考えてイにした人がいるのでは。
気持ちはわかりますが、それだと「a lot of opinions from students」のようになるはずです。
今回はfromじゃなくてaboutなので、「生徒たちのことについて話し合う」という意味になってしまうので、文脈上合わないという判断になります。
問3
これ、本文で書かれていて、問いの答えになる内容を全部書こうとすると長くなりすぎるんですが、ツメツメで全部書くべきなのか、端折って1つだけ例示すればいいのか判断に困ります。
模範解答を見ると1つだけ例示するスタイルで書かれているので、それなら「具体的に例を1つ取り上げて答えなさい」みたいな指示がほしいところです。ちょっと不親切な問題。
問4
①はclothes/clothingでもいいのでは?
と思いましたが、①が入る場所が2つあったんですね。2つ目の①と共通で入れられる言葉と言えばwhatしかないのか。
②はforでもいいのでは?
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