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2025.08.12
問1
No.1とNo.2は題材が異なるだけで、求められる能力、考え方はまったく同一です。
男と女の内容をそれぞれ把握して、質問文でどっちについて答えればいいか確認すればOK。
2回読みだったら簡単めの問題だと思いますが、1回だとどうでしょうか。
No.3のほうが、イラストが男の絵の時点で「女の話は考えなくてよい」とわかるので、No.3がいちばん簡単だったかも。
問2
問1のNo.1に引きずられ、一瞬orange catに聞こえてしまいました。珍しい猫がいるものだな、と。
問1同様に、質問文を把握してそれに合った答えを選ぶことが重要です。当たりまえですが。
問3も同様ですね。
標準的で、比較的点数の取りやすい問題かと思います。
特にコメントすることはない、ごく標準的な問題ぞろいだと思います。
ただ一言言うなら、振り返るときに「ミスの質」を気にしたほうがいいと思います。
スペルミスなのか、そもそもbe動詞と一般動詞の使い分けができていないのか。
問4(2)で「our」を知らなかったのか、それとも「私の」と勘違いして「my」と答えるしかなかったのか。
中1の現時点で勉強の方向性を間違うと、今後もずっとズレた勉強を続けていくだけになります。
A~Cそれぞれありますが、どれも単語や状況が若干違うだけで似たようなものです。
問4(1)がヒッカケが厳しいですが、あとは標準的でしょう。
あと、問4(2)で「don’t」が✕というの、実際の英語と照らし合わせて✕としていいのでしょうか。
普通に「~できない」という意味で「don’t」を使う英文はいくらでもあるように思います。
A
問1と2は知っているかどうか、だけの知識問題。
問3が「one」に代名詞の働きがあることは知っておくとよいですね。
問4も、主語をWeにしないと✕というのがなかなか厳しい。これは中間点あってもいいと思いますけどね。
B
問2が「前置詞」の構造を理解していないと解けない問題で、今回の中でもっとも教育価値が高いと思います。
前置詞、本当に大事。
前置詞を中1の時点でちゃんと働き、役割を理解できると、中2の不定詞とか中3の関係代名詞の理解に直結するので。
前置詞をきちんとひとつに章立てして授業している塾のテキストあまり見たことがないですが、やったほうがいいと思いますけどね。(FiveSchoolsでは当然やっています)
問3、「茶色い」という情報がいるのか? と思った人もいるでしょうが、質問文が「どのような犬だと紹介しているか」という問題なので、まぁないと減点されるのはやむなしでしょう。
C
問3、よく恥ずかしげもなく自分で言えるな、と日本人なら思ってしまいますが、文化の違いを感じ取れ、というメッセージなのでしょうか。
あとはAとBとまったく一緒ですね。
A
問2がやや難易度高めだと思います。
(1)、冠詞を正しく書ける生徒が何割いることか。地味だけど難しい。
(2)、複数形を忘れないように。
(3)、「ついて」という日本語がついているからまだやさしいですが、aboutを正しい位置におけるかどうか。
B
(3)が、これも大問3同様前置詞をしっかり使えていないと書けない問題です。
全体的にBがもっとも難易度高い感じがします。
C
(1)、「その」という日本語があるので、theを使うべきだということがわかりやすい。
(2)、これを「Let’s sing song」と書いてしまう段階をはやく乗り越えたいですね。数えられる名詞には、ふつう何かつける、何もつけないほうが例外的、ぐらいのスタンスでいたほうがいいと思います。
(3)、これもB同様前置詞が絡む問題なので、やや難易度高い。
全体的に、特に難しいわけではないのですが、ところどころに失点の罠がひそんでいて中1道コンとしては決してイージーとまでは言えない、満点近い点数は取りにくいレベルかな、という印象です。
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