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2025.07.29
橘田です。
今回は吹奏楽(部)について書いていきます。
私にしか紹介できないことってなんだろう……と考えた際に、部活動がよぎりました。
これでも私は中高6年間吹奏楽部だったため、ここで改めて吹奏楽の魅力を語ろうと思い、このテーマにしました。
クラシック音楽が好きな方や、吹奏楽部に興味がある方はもちろん、全く音楽に興味のない方も、へ~こんな世界があるんだなと思って読んで頂ければ幸いです。少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。
まず、吹奏楽とは
「最も広義には、管楽器を主体として演奏される音楽の総称である。」
らしいです。
まさしくその通りなのですが、オーケストラと何が違うんだ? と思われた方もいらっしゃると思います。
ここで、私が思うオーケストラと吹奏楽の違いを以下に書いていきます。
一般的な吹奏楽とオーケストラの編成の違いは、弦楽器とサックスの有無だと私は勝手に解釈しています。
オーケストラにはバイオリンやヴィオラ、チェロがありますが、吹奏楽はこれら3つの弦楽器の代わりにサックスが存在します。逆に言うとオーケストラにはサックスは存在しません。
ただ、例外としてコントラバスという弦楽器の中でも一番音域の低い楽器は、吹奏楽にもオーケストラにも存在します。
一般的にクラシック音楽というと、オーケストラで演奏されているもののことを言います。
編成についてのところにも書いたように、吹奏楽とオーケストラでは使われている楽器が違うので、楽譜も変わってくるわけです。そのため、吹奏楽編曲されているクラシックなんてのも存在します。
また、吹奏楽オリジナル曲というのも存在します。
学校の部活だと吹奏楽向けに編曲されたクラシックよりも吹奏楽オリジナル曲を演奏することが多いはずです。
吹奏楽オリジナル曲には、クラシック音楽のような厳かな雰囲気を持つ曲から最近流行りのJPOPまで幅広いジャンルの曲があります。中高でオーケストラ部が少なく、吹奏楽部が多いのはもしかすると、吹奏楽は親しみやすい曲が多いからなのかもしれませんね。
他にも、チューニングという音程を合わせる作業をするときの音もオーケストラと吹奏楽で異なるのですが、この話はとても説明が難しいため今回は割愛させていただきます。
ここまでで、だいぶ吹奏楽について理解が深まったのではないでしょうか。
続いて、私が吹奏楽部に入ってよかったこと、よくなかったことを紹介します。
まず先によくなかったことから紹介していきますね。
(つづく)
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