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代表・村上翔平

村上と山岡家

こないだふと山岡家が食べたくなったので、今さらわたしが紹介する必要性などまったくないのですが、山岡家に関する思い出話や心境の変化などを語ってみようかと思います。

わたしは小1からずっとあいの里に住んでいるので、基本的に深夜にどこか飲食店に食べにいくというのは環境的になかなか難しかったんです。

少なくとも高校生の間はまったくといっていいほど夜間の外食というのはできなかった。

大学生になって免許取って車買うと、この状況が一変しますね。

増進会では新人研修を授業後の時間に完全無給でやらされていて(ここを深く掘り下げると告発記事みたいになるので深堀りはしませんが)、研修が終わる時点ですでに夜中1時とか2時はあたりまえなんですね。

その後、だいたいびっくりドンキー麻生店でメシを食うわけで、これでだいたい夜中の3時解散みたいな。

場合によっては勢いで新川キャッツアイでカラオケ行く場合もあるわけで、明るい時間に家に帰ったことも10回や20回ではないと思います。

すると、夜中にメシを食うことじたいが習慣になるわけです。

増進会関係なく、地元の友人もいるので、その友人となんだかんだやっていて、夜中に何かメシ食いにいきたい、となることもあるじゃないですか。

そうすると、あいの里からパッと車で行ける24時間営業の店って、だいたい山岡家太平店になるわけです。

だから、山岡家が食べたいというよりは、他にやっている店がないから仕方なく行く、というイメージが強い店だったんですね。

他にもそういう人が多くいると思いますが。

山岡家を好まない人の多くは「あの匂いがダメ」と言うでしょうし、わたしも正直そこまであのタイプのラーメンは好きじゃなかった。

ほぼ100%一緒に行っていた友人は「山岡家は店ごとに味が違い、狸小路の山岡家はうまいけど新道のはイマイチ」と主張してました。

正直両方食べて特に違いは理解できなかったですが、まぁそういうものなのか、と。

と、そんな感じで、「嫌いではないけど、好きではない」「24時間営業なので、夜中なら行く」ぐらいのスタンスで決して山岡家ラバーではなかった若かりし日のわたしですが、特に札幌戻ってきた2017年以来、季節に一回ぐらいは食べているような気がします。

まぁそれでも季節に一回ぐらいですが、山岡家って「食べたいときには連続で食べたくなる」タイプの食べ物で、ある時期に3週連続で食べて、それから一年近く食べないみたいな、そんな感じになることが多いです。

ちなみに、うなぎもわたしにとって似たような位置づけの食べ物で、ある時期一気にまとめ食いして、その後半年まったく食べないみたいなところがあります。

というか、昔とくらべて匂いもマイルドになっている気がしますし、明らかに食べやすいテイストに進化していると思うんですけどどうでしょうか。

昔の野性味が失われて味が落ちた、と旧来のファンは言いそうな気がしますが。

あ、あと割と「他人の山岡家デビュー」に付き合う機会が多いですね。

当塾の中谷主任の山岡家デビュー戦もわたしが一緒でしたし。

あ、あとこないだの記事で京都に行った話を書きましたが、その京都に行った卒業生とも山岡家デビュー戦いっしょに食べましたね。

卒業生で言えば、山岡家Tシャツを手に入れるためにマジでサービス券50枚集めようとしている当時の高3生がいて、持っていたサービス券8枚ぐらい全部あげました。

あと2枚貯めれば一杯無料になるところを、全部惜しみなく生徒にあげるなんてなんてやさしい先生なのでしょうか。

ということで何の結論もオチもありませんが、わたしにとって山岡家というのは今述べてきたような距離感がある店なのです。

10月で3回行ったので、あと半年後ぐらいにまた食べたくなるのではなかろうかと。

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