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2024.11.17
音源が手に入らないのでコメントできません。
音源を持っているという方はぜひご連絡いただきたくお願いを申し上げます。
問1
選択肢に「have read」がなくてよかったです。(前回の学テBレビュー大問5参照)
問3
これも、前にある「about」があるから答えがアに絞れます。
もし「about」がなければ接続詞thatの文になり、ウやエでも別にOKになってしまうので。
関節疑問文は前置詞の後に来てもOKですが、接続詞thatは通常は前置詞の後に来ないです。
(とはいえ、大学受験の長文で前置詞の後に接続詞thatが来る文を何回か見たことあるのですが……)
2学期全然終わってないのに国に帰ってしまうホワイト先生、何かあったのでしょうか。
問3、「数字は英語で書かなくてよい」と書かれてあるので、逆に言えば数字で答えろという意味なのだなと推察はできます。
「They will go there on weekends.」と書く生徒が多いだろうと思いますが、どうでしょうね……。これだと、どの週末なのかがハッキリしないのでマルにはしにくいかな、と。(マルにしてもよい、という考え方もあるとは思います)
また「They will go there this weekend.」と書くこともありえますが、今が11月の何日なのか情報がないんですよね。仮に11月の前半だとすると✕になるので、やはりこれもマルにはできないかな、と。
これも、前回完全に日本語が崩壊していた学テB英作文からするとマトモな問題になりました。
よかったですね。
前回はなんだったんだろう……。
やる気を失った留学生という設定はなかなか斬新でいいですね。
「続きが読みたくなる」設定の長文読解はめったにないのでこういうのは高く評価したい。
「周囲に日本語を使わせる」という解決策が完全に他力本願なのもポイント高い。
あ、10行目にさっき言った「前置詞の後の関節疑問文」も出ていますね。
Next, you should think about what you need to chande.
のaboutとwhat以下の関係がそれです。
問4
本文がyourだからと言って、何も考えずに本文をコピーしてはいけません。
フードロス的な話は定番中の定番トピックですが、「日本酒の酒蔵」で「酒粕」という妙に具体的な内容。
出題者が日本酒好きなのでしょうか、なんか妙な共感を覚えます。
後半がご都合主義すぎて「そんなうまくいくわけないだろ」と思ってしまいますが、まぁそこは英語長文なので。
3行目の英文、趣旨からすると「last year」じゃなくて「until last year」では?
前回の学テBからすると、問題としてまともなものだと思いますし、悪くないテストではないでしょうか。
難易度的にも標準的で、すごく難しいわけでもなく、簡単すぎるということもなく、適度なものだと思われます。
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