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2025.11.04
電車での20分、朝礼前の5分、寝る前の10分、、、、、、、考えてみると私たちの一日には意外とたくさんの“空き時間”があります。しかも、それらを合計すると、1時間を超えるとというデータもあります。
何をするにも中途半端で使いにくいと思われがちなこの時間、実はうまく使えば一日の質を大きく変えるゴールデンタイムになるのです。そして、すきま時間を制する者は一日を制する!…と私は考えています。
今回は私が高校生の時に行っていた、すきま時間の活用法をご紹介します。
定番かもしれませんが、やはり高校生のすきま時間と英単語帳は切っても切れない関係だと思います。持ち運びのしやすさ、使ってるうちに湧いて来る愛着(?)。私にとっては、まさに「原点にして頂点」のすきま時間アイテムでした。
私は高校時代、電車で片道30分ほどかけて通学していたのですが、その時間のほとんどを英単語帳にあてていました。そのおかげで、毎週の英単語テストではほぼ毎回満点をとれてしました。受験直前になってから焦って詰め込むこともなく、落ち着いて他の科目の対策ができました。これもすべて、日々の「すきま時間英単語」を積み重ねた結果だと、今でも思っています。
「ちょっとした時間に1ページだけ」「1駅だけ集中してみる」それだけでも、あとで大きな差になります。
あなたの英単語帳を、ただの本から“相棒”に育てていきましょう!
これを覚えなきゃ話にならない!みたいなものってありますよね。例えば化学の周期表、古文文法の活用表、数学の公式、植生の分布…でも、意外とこうゆうものって覚える気が起きないし、すぐ忘れてしまいます。私はこのトイレ勉強に助けられていました。
トイレの壁に、覚えたいものを貼るだけ。たったそれだけで、見る回数が圧倒的に増えるので、自然と頭に入ってくるんです。人間の脳は単純なもので、「何度も目にするもの」に興味を持ち、記憶にも定着しやすくなります。1か月も貼っていれば、いやでも覚えてしまうんですよね。
当時小学生だった6歳下の弟も、トイレで毎回それを見ていたので、化学のイオン式を知らないうちに覚えていました(笑)
この方法は既にやっている人が多いかもしれませんね。まとめノート、授業プリント、世界地図、年表……なんでもOKです。「早めに覚えておかないと後で困るもの」は、とりあえず全部写真を撮ってスマホに保存しておきます。
ポイントは、「SNSを開く前に写真ホルダを見返す」ことです。ついTikTokやインスタを開く前に、ふと勉強に触れることで、意識的に“勉強モード”に切り替えることができるんです。しかもこの方法、机に向かう必要もなければ、教科書を開く必要もないので勉強のハードルを一気に下げることができます!
3つほど紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。やらなきゃいけないことがあるのにすきま時間はついSNSを触ってしまうという方、ぜひ試してみてください。小さな積み重ねがいつかあなたを大きな成功へと導くかもしれません!
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