昔この記事でくわしく語りましたが、現代の中高生の語彙力と、入試現代文(古文漢文は当然として)に登場する語彙とのギャップが年々大きくなっていると感じています。
出題者サイドが「知っていて当然」と思いこんでいる語彙が、実はいまの中高生に通じていない。
下手をすると、そもそも「注釈」や「問題文」、あるいは「選択肢」に出てくる日本語じたいが実はわかっていない。
国語指導にあたっている現場の先生であれば、多くの方が首肯してくれる現実ではないかと思います。
(この「首肯」も何割の中高生に通じるのか??)
ということで、今後FiveSchoolsでは、このギャップを埋めるような施策を打っていきたいと考えています。
具体的には、大学入試の本文、問題文、選択肢、注釈を問わず登場する「ちょっと難しそうな言葉」「格調の高い言葉」「古風な言葉」をターゲットにして、語彙テストを継続的に行っていきたいと。
FiveSchoolsの授業中に毎回実施する予定ですが、広くネット上でもチャレンジできるようにしました。
以下のリンクよりテスト受験、解説授業の受講へと進むことができますので、ぜひトライしてみてください!
テストモニター募集について
このテストに、継続的にご参加いただける教育機関(学校・塾など)を募集しております。
ご参加いただける教育機関の方には、紙媒体でのテスト提供をGoogle Classroomを通じて行います。
ご関心ある教育機関の方は、以下の方法のいずれかで村上までコンタクトいただたきたく存じます。
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