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2025.06.26
お久しぶりです、山田です。
前回の更新からしばらく間が空きましたが、本日からまた定期的に更新していこうと思いますのでよろしくお願いします。
さて、ホームページも新しくなり心機一転。
私もこの1年で様々な変化がありました。
橘田先生も自己紹介をしていたことですし、私も改めて自己紹介がてら最近のことについて色々お話ししようかと思います。
特に看護系を目指している方に参考になればと思います。
2025年2月16日、忘れもしない第114回看護師国家試験当日。
ド緊張のなか、朝一で受験会場の北海道科学大学へ向かい、約6時間の試験を受けました。
終わったころには空がすっかり暗くなっていましたが、心の中では「やっと終わった!!!!!!!!」と、開放感で気分も晴れ晴れとしていたのを鮮明に覚えています。
看護師国家試験の合格率は例年90%前後で、「余裕じゃん」と言われがちです。
でも、実際にはそう甘くありません。
落ちれば“看護に詳しい一般人”が爆誕するだけなので、本当に死ぬ気で勉強しました。
試験は午前・午後の二部制で、必修問題50問と一般・状況設定問題190問、計300点満点。
評価基準は、必修問題が正答率80%以上(絶対評価)、一般・状況設定問題は相対評価で、一定以上の得点が求められます。
この両方をクリアしないと合格できません。つまり、下位10%前後は確実に落ちる試験なんです。
全員が受かるわけではないため、他の人よりも良い点数を取る必要があります。
高校入試や大学入試と違う点は、定員が決まっていないこと。
「90%が受かるなら大丈夫でしょ〜」なんて余裕こいていられず、「これに落ちたら…」と怯えながら勉強していました。
試験が終わったその日、両親と焼肉を食べに行ったのですが、自己採点をしながらの食事だったので、合格発表を見るまでは全く味がしませんでした。
結果は無事合格!
合格発表まで1か月以上あったので、自己採点をしても気が気ではなかったのですが、晴れて看護師免許を手に入れることができました。
これで私は正式に看護師と名乗ることができます。
実はまだ免許証が届いていないので、 届いたらまたブログで紹介しようと思います。
2025年3月、無事に大学を卒業し、学位を取得しました。
4年間、実習や定期試験に追われ、とても忙しい日々を過ごしてきましたが、それでも「大学は人生の夏休み」と言われるのも分かる気がします。
どんなに忙しくても、長期休みにはしっかり遊びました。年に数回は旅行に出かけていたので、お金はなかったですが…
就職したらまとまった休みなんてなかなか取れないので、今思えば貴重な経験でした。
思い返せば大学1年の頃は、新型コロナウイルスの影響が残っており、4月から6月まではほとんど登校せず、
毎日9時ギリギリに起きて、ベッドの中でオンライン授業を受けていました。
今思えば、なんとも怠惰で羨ましい生活ですが、当時は「やることがなくてつまらないな〜」と思っていたのも事実です。
あんな貴重な時間が終わってしまって、「あの頃に戻りたい…」と何度も思いました。
そんなこんなで、気づけば4年が経っていました。
看護職を目指す仲間たちに囲まれた、これまでにない環境は本当に貴重で、幸せな経験でした。
…あれ、卒業したのにまだ講師してるんですか?
もしかして就職浪人ですか?
まさかFiveSchoolsに就職して本格的に村上先生の傘下に入ったんですか?
と疑問の声が上がりそうですが、違います。
次が最大の変化ですね。
つづく!
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