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代表・村上翔平

胃カメラ体験記

約3年半前にアメブロのほうに載せた記事ですが、「胃カメラ初体験するのでどんなものか知りたい」というTweet(現・Post)をTwitter(現・X)で見かけたのでここに再掲します。

(以下再掲)

ということで、人生初の胃カメラやってきました。

なぜ胃カメラをやったのかというと、別に吉田健康診断で引っかかったわけでもなく、血を吐いたわけでもなく、要するにピロリ菌検査です。
うちの両親が以前検査したところ思いっきりピロリが胃に棲んでいまして、それですでに二人とも除菌済みでして。
で、親がキャリアだと子どももまぁ危険であるらしいという話を耳にしまして、一度検査だけでもやっておいたほうがいいだろうとは思っておりました。

ちなみに、新谷先生のほうがもうわたしより前に検査していて陰性だったんですよね。
ということは、まぁおれも大丈夫なのかな? とは思っていたのですが。

人生この方
「何かを食べて腹を下した経験が一度もない」
「胃もたれというのが何なのか理解できない」
というレベルで胃の強さには自信があったのですが、まぁ体感的に大丈夫だからと言って実際どうなのか知れたものではないですからね。

もう去年の春ぐらいから行こう行こうとは思っていたのですが、つい業務上の過負荷を口実にして引き延ばしに引き延ばし今になってしまったということです。
しかし、こういうことに関していざ思い立つとわたしは非常に行動が早く、なんとなくGoogle検索で

「札幌 ピロリ 検査」

のような感じで調べてみた流れで、そのまま評判よさげだった発寒の内科医さんに即電話を入れて予約をとって、こないだ実際に行ってきたということです。

胃カメラじたいは鼻から突っ込んだのでそれほど大変ではなかったです。
まぁ苦しいといえば苦しいんですけど、そこまで「もういやだ」というレベルかというとそんなことはなかったですね。

別にもう一回やりたいと言われたら「えー」とは言いつつも「まぁいいっすよ」と気軽に言える程度のものではありました。
口からやるともっと厳しいんでしょうけど、できるだけ経験せずに生きていきたいものです。

ただ、わたしの場合、顔をじっくりと見ていただくと外からでもわかるぐらいに鼻骨がけっこう曲がっているんですよ。
だから左からはカメラがスルッと入るのですが、右からはなかなか入らないことが判明。まぁ片方入ればそれでいいわけですから、自然と左から挿入されることとなりました。

胃カメラが 映す鼻骨の 曲がりをば 知るは昔か 乃至今日かな

そして結果的には、胃の中にピロリ菌はいませんでした

いませんでした

いませんでした

尿素をのんで呼気を検査する方法という比較的簡便な検査法があって、その結果ピロリを示す数値が完全にゼロだったんですよね。ということでまぁ間違いはないだろう、と。

そもそも尿素検査以前に「ピロリがいる胃かどうかはだいたいカメラで見ればわかる」と院長が言ってましたので、まぁだいじょうぶなのでしょう。きっと。
ただし若干胃が荒れているところがなくもない、ということで細胞ちょっと取っての検査も念のためするということで、最終的な結果はその細胞診の結果が出てから、ということになりましたが。

ただですねぇ、胃カメラの準備として血液検査もやったんですよ。
で、その結果、なぜか次のような冊子を手渡されたんですよね。

なんでしょうね、これ。

不思議だなぁ。

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