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代表・村上翔平

5教科入試演習を振り返って③ 英語

前回は、5教科入試演習クラス「国語」について詳しくお話ししましたが、今日は「英語」について語っていこうと思います。

5教科入試演習の全体像については前回の記事でも触れましたが、改めて整理しておきます。

学びやむげん、鷹取先生とわれわれFiveSchoolsが「共同開催」という形で提携して行う日曜日限定の特別クラスです。
・中3生で、かつ「東西南北」に本気で行きたいと思う生徒さんを対象とします。
・通常期は、鷹取先生が「理社数」を、夏休み・冬休み期間にわたくし村上が「英国」を担当します。
・光星、第一の過去問を、英数国の3教科について実施。

こんなところでしょうか。
鷹取先生ブログでも5教科入試演習に触れられているので、こちらの記事もぜひどうぞ。

https://takatori-na.jugem.jp/?eid=6777

進化し続けるアーカイブ

本題に入る前に、FiveSchoolsならでは「過去問テストゼミ」のシステムについて一つ話を。

FiveSchoolsでは、基本的に授業はすべて映像収録しています。
よって、塾の運営が長く続けば続くほど、過去の授業のアーカイブ、解説授業のストックがどんどん積み上がっていくわけです。
受講生はこれら過去の解説映像も視聴できるので、「同じ受講料でも、年々お得度が増していく」のがFiveSchoolsです。

このシステムを第一、光星の過去問でも適用しますので、今年5教科入試演習を受講すると、去年(2025年)の第一、光星過去問も同時に受講可能となります。
(去年は数学を実施していないので、英語と国語だけですが)

公立高校入試や学テABCなどもまったく同様の仕組みを取り入れており、この圧倒的なリソースをフル活用して、志望校対策を確実なものにしていきます。
ちなみに2020年ごろからずっとこのシステムを継続しているので、公立高入試や学テABC、道コンについてはもう5年以上も過去問解説ストックがあります。私立過去問についても、同じように十分なストックを今後作っていきたい。

「返り読み」を捨てる読解技術

では本題の英語に入ります。

われわれ世代、いまの保護者のみなさまが受けてきた英語教育は、英文を美しい日本語に訳す「和訳」が中心だったのではないでしょうか。
もちろん基礎としては「和訳」を訓練すること自体は大切なのですが、今の入試でそれをやっていると、まぁ通常の場合は時間が全く足りなくなります。

私立高校入試はもちろん、今は公立入試でさえとにかく文章量、ボリュームが多いです。
大学受験になるとさらに輪をかけて膨大になり、 20〜30年前と比較すると同じ試験時間で処理しなければならない語数は2倍、下手をすれば3倍近くに増えています。

英語は「主語→動詞→目的語→その他いろいろな要素」の順でことばが並べられていますが、日本語は「主語…(いろいろな要素)…述語」という構造です。
よって、日本語の語順に合わせて英文を訳そうとすると、文末まで読んでからまた前に戻るという、いわば「1文を2回読む」作業が必要になってしまいます。

こういう「返り読み(戻り読み)」の読解をやっていると、まったくスピードが上がっていかず、現代のボリューム過剰な入試問題の中では致命的なタイムロスになってしまいます。

そこで、この演習で叩き込むのが「前から把握していく」読解法になります。
日本語として美しくなくても構わないので、ちょうどいい区切り目を自分で見つけながら、英文をいくつかの要素、ちょうどいいカタマリとして区切っていく方法を伝授します。

英文要約で理解力を上げる

もう一つ、この演習で力を入れるのが「要約の訓練」です。

入試で「要約しなさい」という設問そのものが出ることは稀かもしれません。
ですが、実際の設問(特に配点の高い説明問題など)を解くためには、結局のところ、その段落や文章全体で「何が言いたいのか」をつかむ力が不可欠です。

「1文1文を機械的に訳せても、全体として何の話をしているか分かっていない」
そんな状態にある生徒さん、本当に多いです。
(ウチの子、まさにそれ! と思った保護者の方いっぱいいるでしょう)

そんな「訳せているのに解けない」状態を防ぐため、国語で行っているような要約トレーニングを英語でも実践します。これによって、出題者の意図を的確に射抜く力を養います。

ちなみに、この「5教科入試演習」は、普段は他塾に通っている方や、遠方で通常授業への参加が難しい方でも、この講座だけを単独で受講することが可能です。
本当はすべての教科をFiveSchoolsで見たいのが本音ですが、まずはこの日曜演習をきっかけに、わたしたちの指導に触れていただければ嬉しいです。

ここからは完全に宣伝ですが、FiveSchoolsは「国語だけ」「英語だけ」といった「1教科からの受講希望」についても柔軟に対応できます。他塾に通いながらの掛け持ち通塾も何の問題もありません。
「基本的には家の近くの塾で勉強しているけど、その塾が国語が手薄なので、国語だけFiveSchoolsで受けたい」というニーズは実は非常に多く、毎年この時期には必ずそういうお問い合わせが複数来ます。そういう選択肢を考えたことのなかった方は、一度FiveSchoolsの利用法を考えてみていただけるとありがたいですね。

FiveSchoolsはちょうど3月が新学期なので、まさにいま新年度がスタートしたところです。
ただ年度途中からでも、先述のとおりすべての授業が映像で残っていますので、いつでも追いつくことができます。「もう3月を過ぎてしまったから……」と諦める必要はないのです。一年中いつでも入塾OKです。

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