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2026.02.21
村上先生から頼まれて、自己紹介を含め3本の記事を依頼されました。学びやむげんの鷹取です。
このブログを読んでおられる方は私のブログも読んでいる方が多い(問い合わせも結構重なることが多い)ので、自己紹介なんて今更な気もしますが、村上先生に「自分のブログで書けないようなことでもいいですよ」と言われ、なるほどそういうものかと思い、ちょっとはっちゃけてみることにします。
私が何故、塾業界に足を踏み入れたのかというと、きっかけは2002年の冬でした。
そのころ私は税理士事務所で働いていたのですが、そこに骨をうずめるつもりはなく、将来起業した際に税務の知識があれば役に立つかと思う程度で、仕事自体は面白かったのですが、さしたる情熱もなく淡々と勤めておりました。
そんな折、所長と大喧嘩をし、売り言葉に買い言葉で「やめてやる!」と啖呵を切ったのが2月に入ったくらいのこと。
ただ、税理士事務所というのは繁忙期にやめてはいけないルールがあって、確定申告が終わる3月中旬まではやめるにやめられなかったのです。
とはいえ、啖呵を切った以上、次の仕事を探さなければいけない。
どうしようかと求人情報誌を見ていた時に、ふと目に留まったのが「塾講師募集」の記事でした。
小中高と塾に通った経験こそ全くなかったのですが、以前つきあっていた彼女が塾へ就職した際、毎日持ち帰ってくる生徒からの質問の山を彼女の代わりに次から次へと捌き、「〇〇の裏にとんでもないヤツがいる」と噂になったほどだったので、塾で教えること自体は問題ないかなと、さほど深く考えることなく応募したのでした。
面接を経て無事採用となり働き始めたのですが、そこは英会話教室が主だったこともあり、塾部門は私1人。
社長からは好きにやっていいと言われたので、本当に好きにやらせてもらいました。ですが2年ほどはそこまで塾の仕事にも情熱を傾けられず。
それが、3年目になり私の中の何かが目覚めます。
ちょうど、中1から教えていた生徒が中3になったタイミングですね。この生徒たちを何とか志望校へという思いで、今までが嘘だったかのように仕事に熱が入り始めます。
そこからは、毎年生徒を増やし志望校へ合格させ、高校部も作り、毎日帰るのは深夜になってから。
日曜日も休み返上で教室を開け、その地域ではちょっとは名を知られる存在にまでなりました。
そこで、社長と今後の塾をどうするのかの方向性で衝突します。
私は、まあ塾をやっていれば誰もが一度はかかるであろう「上へ上へ病」にかかっていました。
え? 今でもそうだろうって?
今はだいぶ落ち着いてますよ(笑)
この病にかかると、生徒を少しでも上の高校へ入れたくて仕方なくなるのです。
当然、集まってくる生徒も上位層の生徒が多くなってきます。
対して社長は、地域に根差して細く長く派だったので、上位層が多く集まるような集客には反対でした。私の休日返上での教室開放にも否定的でした。
※当時は「どうして?」と思いましたが、自分で教室運営を始めてから、なぜ社長が否定的だったかはわかりました。
そして、決裂が決定的になった2011年3月に私は1年後の退職を決め、独立への道を進むことになります。
その後、2012年3月に白石区北郷で「学びやむげん」を開業し、2019年3月に北1東1に移転。
2023年3月に閉めるまで11年間、教室を運営してきました。
今の対面とオンラインでの個人指導と学習支援は4月から4年目、自習型の教室開放は3年目に入ろうとしています。
よく「もう固定の教室は持たないんですか?」と聞かれるのですが、今のやり方があまりにも理想的過ぎて全然その気にならないですね。
北郷で始めた時に「通いたいのですが家から遠くて…」と言われ。
北1東1という利便性の高いところに移転してもその問題は解決せず。
それならもう、こっちから自宅に出向いてやると始めた個人指導。
これでダメなら、距離とかは言い訳で、そもそも私に習うつもりがないでしょうと(笑)
昔は、できる限り多くの人に私の指導を届けたいと思っていたんですよ。
今のやり方に変えてからは、私を必要としてくれる人にだけ届けばいいと思ってます。
そんな私が村上先生と知り合ったのは……
あれ? いつだっけ?
八反田先生きっかけだというのは間違いなのですが。
昔のメールをあれやこれやと掘り出していると、2017年に村上先生に宛てたメールに「昨年4月の八反田先生の高校説明会でお会いした……」と書いてあるので2016年4月ですね。
もうすぐ10周年じゃないですか(笑)
その後は、毎週水曜日に行っていた交換授業や、それに伴う食事会などで行動を共にすることが多く、今に至ります。
昨年からは説明会や5教科入試演習などを共催する機会が増え、今後ますます繋がりが強くなりそうだなと思っていたところで、今年さらに数学や化学基礎の授業も行うことになりました。
次回以降は、5教科入試演習、さらに数学や化学基礎のクラスについても記事にする予定です。
それでは、今日のところはひとまず、こんなところで。
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