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2024.02.11

2024年北海道公立高校入試 英語レビュー

平均点

2022年 56.1点 → 2023年 51.1点

去年よりも5点ダウンのやや難化。

こんなもんでしょう。

第1問(リスニング)

問1

No.1は「女子がバレーボール」「男子がサッカー」なので、それでイかウに絞って、質問がTomなのでサッカー=ウで決定。

No.2は「コンサート開始が2時」「開場が1時半」「家を出るのが1時」で、エを消去。質問が「開場」なのでイで決定。

質問を聞くまでにはエ以外は消せないが、「2時」「1時半」「1時」がどれも聞き取りやすいので、さほど難しくないかと。

No.3は「イタリア料理がNo.1=ア」「中国=アメリカと同じ=ウ」「中国より韓国が人気=イ」「フレンチ=たった5%=エ」で、質問が「中国」なのでウで決定。

どれも昔からよくある、最もオーソドックスな形式で癖のない問題。

難易度的には易しめと言っていいと思います。

青字は入試直後にわたしが書いたレビューの文言です。

易しめと言っているわりに正答率高いのはNo.1だけで、No.2で60%台、No.3で40%台。

うーん、No.3そんなに難しいかなぁ……

まぁ比較表現を踏まえて情報整理をしていかないといけないので、聞き取りながら瞬時に判断していくのはそれなりに慣れている生徒でないと無理なのか。

問2~4

問2は例年あまり難しくないことが多いのですが、今年は問1より問2のほうが明確に難しいですね。

問2、No.2~4まで正答率が50から60%台で、問2の形式としてはやはりかなり難しい部類だと思います。

ただ、問1がわたしの予想よりだいぶ正答率が低かったので、「明確に難しい」というのはわたしの見誤りでしたね。

「同じぐらい難しい」というのが実際の結果でした。

問3も軒並み正答率40~60%第、問4も(中間点も含めて)20~50%台と、簡単と言っていいレベルの問題がひとつもないです。

去年はおおむね60~70%台の問題が中心だったので、やはりリスニングの難化が全体平均点の引き下げに大きく寄与しているように見えます。

第2問(語彙、疑問文)

去年並みの難易度かと。

去年並みでしたね。

第3問(資料問題、短文読解、対話問題)

だいたい去年並みの難易度かと思いますが、正答率低めだった問題をピックアップしてみましょう。

B 問2(37.9%)

「郷に入っては郷に従え」のことわざ知っていればすぐ解けたけど、知らない生徒にはちょっと厳しかったのでしょうね。

文脈で十分理解は可能なのですが、これがことわざ、比喩だということがわかっていないと「意味わかんね」となって適当に選んで飛ばしてしまったのかなと。

Cの問1もそうですが、選択問題に一ひねりしている問題が多く、例年より問1,問2あたりが正答率低めに出ている感じです。

記述とか作文はいつも低いのでむしろいつも通りですが。

第4問(英作文)

これも、さほど去年と変わらないですね。

全体を通して難易度が明らかに上がっているのはリスニングだけでしょう。

リスニングの難化が、そのまま平均点の下がり幅になったようなイメージでは。

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