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2026.02.11
FiveSchools、というかわたし村上は世間から「国語講師」として見られがちで、それはそれで別に間違ってはいないのですが、もとはと言えば北大学力増進会の「英語科」講師でした。
それもあって、実は国語以上に英語のほうが指導に自信があるぐらいの勢いなのですが、どうしてもうちのお客さんは「国語」を目当てに入塾してくるケースが多く、保護者面談でも
「まず国語力をつけさせたい」
「英語よりも先に国語」
と言われることが非常に多いです。
その気持ちもわかるのですが、わたしは中学低学年までであれば、基本的に
「1教科しか受講できないなら、国語よりもむしろ先に英語をやるべきだ」
と保護者さまにアドバイスすることがほとんどです。
(中3になると「両方やるべきだ」にアドバイスが変わります)
一応、国語講師として世で知られているわたしが「国語より先に英語」と言うとかなり驚かれるので、今日はなぜそこまで英語クラスを強くおすすめするのか、その理由を解説したいと思います。
理由はいくつかありますが、最大のポイントは
「英語を勉強すると、勝手に国語も伸びるから」
というところにあります。
国語を勉強してもひとりでに英語は伸びないですが、英語をやれば(その伸び幅はそれぞれですが)確実に国語もある程度伸びます。
それは、FiveSchoolsの英語指導が、
「言葉のしくみ、構造を理解すること」
を最大の中心に置いているからです。
主語、述語、動詞、形容詞、副詞、接続詞、前置詞などなど、いまの学校英語指導ではなぜか蛇蝎のごとく嫌われる「文法用語」をFiveSchoolsでは全生徒に理解してもらいますし(全員例外なく理解できています)、その文法理解が英文読解、英作文にどれだけ役に立つのか、逆に言えばこれら文法概念を理解していないとどれだけ困った事態になるのか、授業を通じて生徒たちは全員例外なく体感することになります。
国語指導でも、もちろんこういった文法概念理解は行います。
ただ、国語は結局ネイティブ語なので、文法概念なんて知らなくても何となく文は読めるし、何となく書けてしまう。
大人が見ればおかしな読み方、書き方をしていても、生徒たちが「あぁ、自分は文法理解が足りないせいで国語ができないのだ」と実感すること、指導を通して体感させることはなかなか難しい作業です。
その場で理解させることはプロ講師なら簡単ですが、「習慣化」が本当に難しい。
でも、英語なら、こういった文法概念を知らない状態だと「本当に何もできない」わけです。
(長文読解なら「なんとなく読める」こともありますが、FiveSchoolsでは常に「英作文」を要求するので「なんとなく読む」方法は一切通用しません)
そこにわたしが文法概念を指導(あくまで「指導」であって「暗記」ではないので注意。文法用語をただ暗記しても何の意味もありません)することで、最初は何もできなかった中1生が、わずか1年も経たない間で英検3級問題、公立高校入試問題が余裕で読み解けるレベルに到達するわけです。
しかも「なんとなく正解」するのではなく、「生徒自身で問題が解説できる」レベルで。
すると、言葉を文法的に分析すること、構造を把握することが自然と習慣化されるのですね。
そうやって構造を把握することが習慣化された状態で国語の文章を読み解くと、英語を習う以前とは比較にならない正確性とスピードをもって国語の文章も読めるようになるわけです。
そして、国語ができるようになると今度は「レベルの高い文章内容」を理解できるようになりますから、英文の難易度、レベルが上がっても対処できるようになる。
国語学習と、英語学習がリンクしあいながらお互いのレベルを高めていけるようになります。
もともとこういう効果を狙って英語カリキュラムを組み立てたわけではないのですが、FiveSchoolsの英語クラスで学んだ生徒たちの成績を追跡していくと、このようなことが実際に起こっているのだろうとわたしは考えています。
あ、それと単純に英語のほうが「早期の成績アップ」が実現しやすいというのもありますね。
国語は人によって成績が上がるまで時間がかかることも多いですが、英語は本当に数か月~半年で一気に成績が伸びますので、生徒さん本人の自信につながりやすいです。
英語がこれだけ伸びたんだから、他の教科も同じようにやればできるはず!
と思えるので、他の教科への勉強モチベーションも上がりやすいので、結果的に5教科トータルの底上げにもつながると。
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