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橘田藍

アルジャーノンに花束を

2026.01.27

橘田藍

今回は私のおすすめの本を紹介したいと思います。

私が中学生の時に読んだ本です。

ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』

ご存知の方も多いのではないでしょうか。

あの有名なロックバンドもこの本を題材に曲を出しましたよね。
曲が売れて書店を見ると、この本も売り上げランキング上位にしっかり入っていたので、あなた誰?という感じですが、謎にとても嬉しくなりました。

また、私は大学入試の際に筆記試験とは別に面接試験もあったのですが、そのときの質問の一つにおすすめの本を紹介してくださいというものがありました。この本はそこで答えた思い出の本でもあります。

私がこの本に出会ったきっかけは、当時この小説が原作でドラマが放送されていて、そのドラマにハマり本を買ってしまったという何ともいえないものでした。

ですが本を読んでみて、ドラマよりも確実に沼にハマりました。ドラマで結末は知っているよという方でも、充分、いやそれ以上に心動かされる内容になっていると個人的に思います。

この本は、知的障害を持った男の子が、アルジャーノンという名前のネズミと同じ手術を受けて、科学の力で超天才に変貌していく……という過程を綴った物語です。

ここだけ見ると、なんだ、良かったじゃんとなりますがそんな単純な話ではありません。

このお話は、一人称視点で書かれています。
つまり主人公の知的障害を持った男の子の視点から書かれています。

え? ちゃんと書けているの? 

と思う方もいらっしゃると思いますが、日記形式になっていて読み進めていくと文体からも彼が“変化”していることがよく読み取れます。ただ最初は、ひらがなで全て書かれていたり、文章が拙かったりと若干読みにくいかもしれません。

ネタバレが怖いので内容についてあまり触れることができなく残念ですが、非常に考えさせられる内容になっています。ぜひ読んでみてください。

そう考えると最近は本当に読書をしなくなってしまいました。
ブログやレポートを書く度に、日本語力落ちたな、もっと読書しなきゃな、と思ってしまいます。

小学校中学校は朝の学活の前に読書タイムというものがありますよね。
ですが、高校に上がってからは読書タイムがなくなり、普段の学習やテスト勉強に追われて、なかなか本を読む時間が取れなくなります。

今思うとあの朝の15分、本当に大事です。

本を読んで心を落ち着かせてから一日を始めるというルーティーン化された日々は、中学卒業とともに意識しなければしばらくもう戻って来ません。

今小学生・中学生の皆さんには、朝読書の時間を大切にして毎日過ごしていって欲しいなと心から思います。

大学生になって好きなことに使える時間が増えているはずなのに、普段あまり読書しないのは何故なのでしょうか……

私もできる限り時間をつくって普段から本を読む習慣をつけたいとこのブログを書きながら感じました。

おすすめの本紹介だったはずがこんなオチになってしまい私もびっくりですが、また良さげな本があればその都度紹介していこうと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました!

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